オルセー美術館の主な絵。絵をクリックすると、画家とその絵の説明がでます。 | ||||
ルノワール
「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」
彼が暮らした、モンマルトルの丘の近くの、 ダンスカフェ”ムーラン・ド・ギャレット”。
彼は それまでの古いしきたりに縛られず、自由で楽しいみんなの表情を、ありのままに見事なまでの 光と色で描ききった。
ルノワール
「都会のダンス」
「田舎のダンス」とともに見てみるといい。 田舎のダンスのモデルはルノワールの奥さんだといわれている。
モネ
「日傘の女」
睡蓮を描いたことであまりにも有名なモネだが、これはめずらしい人物画。 ただし、この後は一度も人物画を描かなかったという。 大きな絵だが、ふわっとした雰囲気がなんともいえない優しい印象。
モネ
「青の睡蓮」
ジヴェルニ−の庭園で20年、睡蓮を描き続けた。オルセーの対岸にある、オランジェリ−美術館ではモネの睡蓮を堪能できる。
モネ
「昼食」
セザンヌ
「果物かごのある静物」
セザンヌが好んで描いた静物画のひとつ。他にも「林檎のかごと桃のある静物」や「林檎とオレンジ」などが、有名。
いろんなものをごちゃごちゃに置いているようで、構図のバランスは見事。右端の洋梨が妙に大きいが、これがバランスをとっている。
エドワール・マネ
「バルコニー」
モデルになっているのは、画家のベルト・モレリ 、バイオリニストのファニー・クロース、画家のアントワーヌ・ギュメ
エドワール・マネ
「オランピア」
「草上の昼食」を発表した2年後に出した作品。 今まで女神として描かれてきた女性を、現実の姿で描いたが、 これも当時はずいぶんと批判が多かった。
アンリー・ルソー
「M夫人の肖像」
最初の妻クレマンスを描いたものといわれている。
ジャン・パティスト・カルポー
「踊り」
これは最初オペラ座を飾っていた。