ピーニャの中庭

絵を見て少し外へ、ヴァチカンの中庭に出ると、不思議な風景が目の前にひろがる。 今まで、ルネッサンス以降の宗教画の世界に浸っていたのに、 ここは違った趣きで時代をワープしたみたい。 ブラマンテが造った、ヴェルヴェレーレの通廊の最後の部分で、 ”ピーニャの中庭”と呼ばれている。
おおきな変な形をしたのは、「まつぼっくり」 4mもあり、青銅でできている。 ローマ時代の噴水で、もとはパンテオンにあったという。 振り向くと、今度は直径4mの球体が。1990年に制作されたもので、 世界を表わしている。