ヴァチカンではミケランジェロのシスティナ礼拝堂と並んで、 世界的に有名なのが、 ラッファエロの間。 4つの部屋からなってるが、やはりここを見ないでは帰れない。 礼拝堂に入る時と同じ、何故かドキドキしてしまう。 もとはユリウス2世が住んでいた所だった。 ユリウス2世は前任者だった、アレクサンドル6世の住居を受け継いだが、 気に入らなくて別に住まいを作らせることに。 すでにあった壁画の絵を塗りつぶして、 お気に入りだったラッファエロに描かせたのである。 |
部屋は年代順で、
「署名の間」1508〜1512年 「ヘリオドロスの間」1512〜1514年 「ボルゴの火災の間」1514〜1517年 「コンスタンティヌスの間」1517〜1521年 |
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