旧王宮の内部

1611年、首都をそれまでのクラクフからワルシャワに移した、ジグムント3世。
この時に改築された館が、その後も王宮として、また、文化や政治の中心として、 ワルシャワの歴史を静かに見守ってきた。
第2次世界大戦時には、ここも破壊されたが 1988年、見事に蘇った。
建物の象徴はジグムント3世の名をつけた、時計塔だ。

 




下院会議場
天井にはポーランドの各地の紋章が描かれている。



 

小礼拝堂   王座の間

 

謁見の間
18世紀後半に描かれた天井画が必見。
  大理石の間
歴代ポーランド王、の肖像画が22枚かかっている。