5日目(2001.5.6 くもり)


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■ 残しておいたパリでの大物、ルーブル美術館へ

やはりここを見ずにパリを離れるわけにはいかない。 今日も、美術館ストじゃなければいいけど・・・・。 ホテルから、チュルイリー公園を通って、カルーゼル門からルーブルへと入っていくが、 到着してみて、ため息がでた。 入口のガラスのピラミッドを、取り巻いている人々がなんと多いこと。 ずっと長い尾を引いて最後尾を見つけるのにも、苦労するほどの人だかりなのだ。

何時にオープンするか、わからないが皆待っているのだという。 寒風吹きすさぶ中、世界各国から来ている人々は、ひたすら待つ待つ。 これがルーブルの魅力っていうことなのだろうか? 最後について、待つこと1時間。 ホカロンをつけてはきたものの、寒くて寒くて、手足が冷え切ってしまった。 ようやく前の方が動き出して・・・。
昨日がストだったらしくて、今日は無料、そのせいもあって、いつもより入場者は多いとか。
ガラスの入口から、さあ ルーブルへ。 巨大な建物で、ここを全部見るには一説には1週間あっても足りないといわれている。 実は前回パリに来た時もすごい人で、時間の都合であきらめた経験がある。 今回が初めて、見たい絵は並んで待つ間にチェックしておいたので、1日ルーブルに浸ろう。

ランチはルーブルのカフェで。 ルーブルにはカフェがたくさんあって、中では本格的なフレンチも味わえる。 夕食はというと、歩きつかれて足が棒! 考えてみると7キロくらいは歩いている。 ご飯のために遠出なんて、もう考えられず、宿のホテルインターコンチネンタル で、フランス料理を、ということになった。