ワルシャワ中央駅
文化科学宮殿 中央駅付近の通り


中央駅前の通りは、広く、猛スピードの車が行き交う。実は、ポーランド人はスピード狂?と疑うほど、運転は荒っぽい。高速でもないのに100キロは平気で出している。
交差点にボーッと立っていたら、巻き込まれそうなほど。そのせいか、地下道が発達し商店街が広がっている。
市内のどこからでも姿が見える高いビル、それが37階建ての文化科学宮殿。テレビ局やコンサートホールなど映画館が入っている。この建物、ソ連のスターリンからの贈り物だが、ワルシャワには、似合わないとの市民の声が多数派だという。この一角には、科学技術博物館や進化博物館があるが、平行してドーム屋根の雑貨や食料品、家具の店がずぅーと並んでいて、お買い物も楽しい。ポーランドの有名なスープ”ジューレック”もここで購入。



文化科学宮殿前には、ついこの間まで使われていたと思われる戦車が.....







聖十字架教会
シェラトンホテルを出て、まっすぐ北へ。クラクフ通りにさしかかると、聖十字架教会と、その向かい側にコペルニクス像がみえる。聖十字架教会は、ポーランドの音楽家ショパンと関係が深く、内部の石柱下(左側)には、ショパンの心臓が埋められている。ナチスドイツに一旦持ち出されたものの、1945年の命日に、戻されるというエピソードを持つ。奥の礼拝堂で“黒い聖母”を見つけた。実物は南のチェンストホーヴァのヤスナグラ僧院にある。ポーランドでは各地で見かける。
コペルニクス像


聖十字架教会内部

ワルシャワ大学   大統領官邸



次はワルシャワ大学。奥には、元カジミエール宮殿があって、今は博物館になっている。現在大統領官邸のラジヴィウ宮殿、アダム・ミツキェヴィッチ像、聖アンナ教会が目白押しの観光ポイント。今回は行けなかったが、新世界通 りに入らず、右に行くと、ショパン博物館がある。


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