6日目(2001. 5 .7 くもり)



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■ パリ到着後、初めて目にしたのは白いモスクだった

明日は午後3時にホテルを出発。ということは、丸1日パリを満喫できるのは今日が最後、残るは・・・・・。 オペラ座とモンマルトルの丘あたりかな。
オペラ座は、今回チケット売り切れでオペラ鑑賞はあきらめたが、 内部の見学だけでもしてこようということになった。 パリの中心地、薄いベージュとブルーの建物で私達を出迎えてくれるが、予想通り内部も趣豊かで、 うっとりと時代を遡って時を過ごせる。 パリの奥行きってこれなんですね。きっと。

パリ到着時タクシーから見えたあの小高い丘が、モンマルトルだ。白いモスクのサクレクール寺院を中心に広場には、いつも人がいっぱい。 写真のようなパントマイムの大道芸人など、あちこちでみかける。 メリーゴーランドがあったり、みんなの憩いの場にもなっている。
昔から、絵描きさんが多く集い、ゴッホもユトリロも、ロートレックも貧乏な時代を ここで過し、その後才能を 花開かせていった。 今もあちこちで画家の卵が、風景画や似顔絵描きにいそしんでいる。





シャンゼリゼはフランス国旗がはためく。


モンマルトルでゆっくりした後は、もう一度シャンゼリゼへ〜。明日は戦勝記念日 のパレードがあるらしく、シャンゼリゼにはフランス国旗がいっぱい。ランチは、偶然見つけたシーフードのお店に。 生カキとクラブが抜群の美味しさで、お昼からワインもすすんでしまった。
もうひとつのブランド通りと言われている、モンテーニュ。 ”ブルガリ”の前でなんと映画の撮影に出くわし、しばらくミーハー状態で ウオッチングする。ラッキー。 この旅行いろいろ盛りだくさんでうれしい。 グッチで、ダンヒルで、それぞれのバッグを買って、今日も1日楽しいパリでした。 夕食はホテル近くの和食”衣川”で天ぷらをたべて、そろそろ日本気分に戻る。 日没までもう一回り散策をということで、アンドレマルロー広場とコメディーフランセーズ を見に行った。




ブルガリの前では、撮影が....