ヴァチカン美術館

ここ、ヴァチカン美術館は、ルネッサンス以降の作品の宝庫。 すべて歴代の教皇がプライベートに集めたものだという。
ミケランジェロのシスティナ礼拝堂を含む、24の美術館と博物館からなっていて、見学が許されている部屋だけでも、1400もある。
世界で1.2を争う内容と数を誇り、 見学者も世界中から後をたたない。 もちろん見学も1日では無理で、 できるなら、1週間ぐらい贅沢にゆっくりとまわってみたい、と思うくらい。 個人では入場するのにも、かなりの待ち時間が予想されたので、 朝7時には並んで開館をまつことにした。
それにしても、これだけの絵や彫刻を一堂に集めてしまう、教皇とは。 当時 どのくらいの強大な権力をもっていたのだろうか。 多分今の私たちには想像もつかないほどなのだと、思いをめぐらす。
が、歴史的には、これらの絵を集めるための資金源として、 教皇は免罪符を乱発し、それが教会の腐敗や退廃をひきおこし、 後の宗教改革へとつながっていたのだから、歴史はおもしろい。
さあ、中へ。良く見てないと見落としてしまいそうなのが、 入口の上の彫像。向かって右がラッファエロ、左がミケランジェロ、 この美術館を代表する2人だ。 ジュゼッペ・モーモがデザインした螺旋階段を登り、美術館へと入っていく。
中でも有名なのが、 古代ギリシァ・ローマ時代の彫刻を集めた「ピオ・クレメンティーノ美術館」 シクトゥス4世が開いた古書を収蔵する「ヴァチカン図書館」 壁面に古代の地図のフレスコ画が並ぶ「地図のギャラリー」 中世以降の絵画を年代順に見れる「ピナコテーカ」(絵画館) また、「ラッファエロの間」では、一度は何かで見たことのある有名な絵とも出会える。
全てを紹介するのはとても無理なので、 今回は下の4つのなかで、是非見ておきたいものを紹介します。

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